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講義名:
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生命科学
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教員:
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塩瀬 治
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単位:
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2
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学部:
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カテゴリ:
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キャンパス: | |
開講時期: | 秋学期 |
開講学年: | |
昼夜区分: | |
曜日・時限: | 金曜 5時限 |
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授業のテーマと目標 |
幼児から大人までの環境教育をドイツの実践を参考にしながら学べる事を目的にしています。理論のほかに5感を使った環境教育の具体的な内容をテーマに沿った課題演習や、生徒自らの手による教材作成によって、生命の仕組みを科学的に理解できる講義をしていきます。最終的に受講者が自然界や生命についての物の見方(観)が豊かに形成され、多面的な視点が育まれる事を目指しています。 |
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学士力 |
(汎用的スキル)
A-1 自分の意見をわかりやすく伝えることができる。
G-18 自然や社会的事象について、様々な表現方法を用いて分析し、他者に伝達できる。
G-20 既存の知識を活用して、新しい価値(アイデア、生産物、方法など)を生みだせる。
(専門的スキル)
i-5 他社の立場に立ち、共感的に理解し関わることができる。
i-6 子供の多様な発達プロセスを科学的に捉えることができる。
k-20 保育・教育に必要な教材を創造・開発できる。 |
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授業の内容と計画 |
第1回 カマラとアマらの生育記録から人間の特性について学ぶ。
第2回 自然とは何かについて整体ピラミッドとニッチについて学ぶ
第3回 自然から人間が学んだ科学技術や人工物について学ぶ
第4回 人間が自然と調和共生するための生命観について学ぶ
第5回 開発と自然についてドイツの環境教育について学ぶ
第6回 自然を理解するためのオリジナル教材を作成する
第7回 学校空間を子供たちの成長のために変革する生命科学について学ぶ
第8回 学校空間、公園や公共空間を変革するオリジナル教材を作成する
第9回 生命誌からみる生命科学について学ぶ
第10回 遺伝子解析からみる生命科学について学ぶ
第12回 生命科学の様々な課題について価値のランキングを行う
第13回 生命科学から探る持続的な社会のあり方について学ぶ
第14回 地球市民とは何かについて学ぶ
第15回 全体のまとめとレポート課題について説明する
・授業の進度によって順番や内容を一部変更する場合がある。 |
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事前学習・事後学習 |
授業で3回ほど課題作成を指示し、期日までに提出することが必要である。レポート作成を課す。 |
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アクティブラーニングの実施 |
第6回、第8回、第12回の授業は4〜8人程度のグループでそれぞれの課題についてディスカッションを行い、全体の問題として共有する。
第15回授業においてグループごとにプレゼンテーションを行う。 |
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成績評価方法と基準 |
授業への参加度30%、 課題 30% レポート 40% |
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学生へのメッセージ |
毎時間、講義後に自然や社会に対しての見方が変わるような内容を準備していますので意欲的で積極的な姿勢で講義に臨んでください。 |
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教科書・参考書 |
「ビオトープから地球市民へ」 著書 塩瀬 治 出版社 スガワラ印刷 |
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