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講義名:
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保育実習Ⅱ
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教員:
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金 瑛珠
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単位:
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2
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学部:
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カテゴリ:
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キャンパス: | |
開講時期: | 春学期 |
開講学年: | |
昼夜区分: | |
曜日・時限: | 曜 0時限 |
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授業のテーマと目標 |
【授業概要】
保育所における実習を通じて、子どもへの理解を深める。また保育所の機能・役割・保育士の職務内容を理解し、子どもの発達に応じた援助の方法について学ぶ。
【授業の具体的目標】
1.保育所の役割や機能について具体的な実践を通して理解を深める。
2.子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して保育の理解を深める。
3.既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び保護者支援について総合的に学ぶ。
4.保育の計画、実践、観察、記録及び自己評価等について実際に取り組む、理解を深める。
5.保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結び付け理解する。
6. 保育士としての自己の課題を明確化する。 |
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学士力 |
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記号
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内容
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汎用的
スキル
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A-4
B-7
F-16
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他者と協調・協働して行動できる
自己の良心及び法規範・社会のルールに従って行動できる
獲得した知識・技能を総合的に活用し、課題に適用し、解決する
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専門的
スキル
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J-11
J-12
J-16
J-18
K-19
K-20
K-21
K-22
K-23
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子どもの行動に対して、すばやく応じることが出来る。
月案・週案・保育教育指導案等の計画に基づいた実践ができる。
子どもの行動を把握し、分析、考察できる。
自身を含めた保育・教育者の実践に対して適切な評価が行える。
多様な情報を収集し、分析できる
保育・教育に必要な教材を創造・開発できる
実践に基づいた正確な記録を作成し、記述できる
月案・週案・保育教育指導案等の計画を作成できる
組織内外の人たちと連携・協業できる。
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授業の内容と計画 |
12日間の実習を行います。
大学より、保育所に対し実習期間中は初日から参加実習であり、責任実習(部分実習2回以上、半日実習2回以上または全日実習一日以上)を行わせていただくよう依頼していますので、事前にしっかり準備をして実習に臨むことが必須となります。そのための準備は、『保育実習指導Ⅱ(事前・事後)』と連動する形で行います。 |
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事前学習・事後学習 |
(『保育実習指導Ⅱ(事前・事後)』と連動。参照。) |
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成績評価方法と基準 |
自分が立てた目標の達成状況 20%
実習への取り組み 20%
実習日誌 30%
実習園からの評価 30% |
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学生へのメッセージ |
保育実習は実際に子どもとかかわり、子どもの特徴や保育者の役割、保育所の機能について学ぶ貴重な機会です。短い実習期間のなかで最大限の学びをし、自身の課題を見出せるよう、しっかり事前準備をしましょう。また、保育の場は学生の実習のためだけにあるのではなく、子どもの成長の場です。子どもや保育者の貴重な時間をもらい、学ばせていただいていることを常に意識した言動を求めます。実習後、しっかりと事後学習をしていきます。
実習中の欠席は認めません。体調管理も実習の一部となりますので、日ごろの生活習慣を見直して万全の状態で実習に臨んでください。 |
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教科書・参考書 |
(『保育実習指導Ⅱ(事前・事後)』と連動。参照。) |
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