【授業のテーマ】
“子ども理解”とは何か、を改めて丁寧に考えることをこの科目のテーマとする。
「子どもを知る」ことは、保育者の専門性の根幹であり、また、日々、子どもとかかわる私、すなわち「自分を知る」ことも保育者として自分自身を高めていくうえで欠かせない。
本科目では、子どもへの理解を深め、保育者としての姿勢や様々な解釈について学びながら、保育者として専門性を高め、援助のあり方や保育・教育相談の基礎知識を学ぶ。
【授業の目標】
さまざまな子どもの特長や発達について理解を深める。
相談や連携について事例を通して具体的な方法を習得する。
実際に保育の場でよくある相談内容を知り、事例を通して学ぶ。