講義情報
講義名: T2-(幼特)幼児理解の理論と方法
教員: 金 瑛珠
単位: 1
学部:
カテゴリ: 幼稚園特例科目
開講情報
キャンパス:
開講時期:春学期
開講学年:
昼夜区分:
曜日・時限:曜 0時限
授業のテーマと目標
【授業のテーマ】
“子ども理解”とは何か、を改めて丁寧に考えることをこの科目のテーマとする。
「子どもを知る」ことは、保育者の専門性の根幹であり、また、日々、子どもとかかわる私、すなわち「自分を知る」ことも保育者として自分自身を高めていくうえで欠かせない。
本科目では、子どもへの理解を深め、保育者としての姿勢や様々な解釈について学びながら、保育者として専門性を高め、援助のあり方や保育・教育相談の基礎知識を学ぶ。

【授業の目標】
さまざまな子どもの特長や発達について理解を深める。
相談や連携について事例を通して具体的な方法を習得する。
実際に保育の場でよくある相談内容を知り、事例を通して学ぶ。

授業の内容と計画

テキストに沿って、理解を深めていきます。

第1章 保育の基本と子ども理解
第2章 子どもの発達する姿をとらえる
第3章 子どもを理解するための保育者の姿勢
            ~「みる」とは?・カウンセリングマインドとは?~
第4章 子ども理解の方法

*中間試験(1~4章)
 
第5章 子ども理解にもとづく保育者の援助
第6章 子ども理解と評価
第7章 子育ての支援と保育相談
 
*単位取得試験(5~7章)

成績評価方法と基準
中間試験50%、単位修得試験50%、計100%で評価し、総合60%以上を単位習得とします。
*中間試験の正答率が60%に満たなかった場合は、単位修得試験を受けることはできません。
また、単位修得試験の正答率が60%に満たなかった場合は単位を修得することはできません。
ご注意ください。
学生へのメッセージ
幼稚園での事例がたくさん載っているテキストを選びました。
具体的な保育場面をイメージしながら読み進めて頂きたいと思っています。
オフィスアワー
木曜日 12:00‐15:00
その他
この講義は第2タームの講義です。
教科書・参考書
【教科書】※教材一覧表をご参照ください。