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講義名:
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教育実習(本実習)
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教員:
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山本 恵子
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単位:
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3
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学部:
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カテゴリ:
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キャンパス: | |
開講時期: | 春学期 |
開講学年: | 4 |
昼夜区分: | |
曜日・時限: | 曜 0時限 |
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授業のテーマと目標 |
教育実習Ⅱは、4年次の5・6月に行う3週間にわたる長期間の実習であり、参加実習と責任実習が中心となります。
[目標]
実習先幼稚園の指導の下で、実習生が指導計画案を立案し、環境の構成、指導の展開、評価を行うなど、一連の教育活動に責任をもって取り組み、幼児の保育について実践的に学びます。 |
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学士力 |
A〔社会性] ― 6. 自分と周囲の人々や物事の関係性を理解する
D[倫理感] ― 2. 状況や変化に対応して、沈着に適正な行動ができる
E[生涯学習力] ― 2. 目的を設定し、進んで取り組む
F[課題解決力] ― 2. 獲得した知識・技能・態度を等を総合的に活用し、課題に適用し、解決する
G〔創造力] ― 2. 情報や知識を多角的、論理的に分析し、表現できる |
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授業の内容と計画 |
①参加実習ー教育実習Ⅰと教育実習Ⅱを同一園で行う場合は、参加実習からの実習となります。異なる園で実習する場合は、本実習に見学・観察実習が短期間組み込まれます。
②責任実習ー参加実習を基本としながら、1日のうちのある部分の保育を行う部分実習を行います。当初の20分程度の限られた実習から、徐々に時間も長くなり、最終的には1日実習を行います。
③指導案の立案ー責任実習を行う際には、担当学級の幼児の実態にふさわしい活動の選択や展開ができるように、事前に必ず実習指導案を立案します。担当の先生に指導案を見ていただき指導・助言を受け、よりよいものになるよう手直しをし、改善した指導案をもとに責任実習を行います。そして、実際の保育を行うなかで気付いたことや課題について考察し、責任実習の反省・評価へとつなげていきます。幼児の実態把握→計画→実践→反省・評価の過程を体験し、自分自身の課題に気づくことが、実践を通した学び(知)となります。
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成績評価方法と基準 |
実習園の評価、実習日誌の評価、学内における教育実習指導(事前・事後)の授業に取り組む姿勢のすべてをもとに、総合的に評価します。
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学生へのメッセージ |
責任実習では指導案を立案し保育を行います。事前に、担当の先生から指導を受ける必要がありますので、指導案提出の期日をしっかりと守り指導・助言を受けてください。実習期間中に焦ることがないよう、3年次の秋学期から教材研究を行い、準備をしていきましょう。自分なりにいろいろな場面を想定し指導案作成の練習をしておくことが、実りのある実習につながります。 |
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オフィスアワー |
学外における実習のため、特に設けません。連絡する必要のあるときは、速やかに担当者に連絡してください。 |
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