講義情報
講義名: キャリアデザインB(再履修)
教員: 安藤 功一, 田中 翔
単位: 1
学部:
カテゴリ:
開講情報
キャンパス:
開講時期:秋学期
開講学年:
昼夜区分:
曜日・時限:火曜 3時限
金曜 6時限
科目番号(科目ナンバリング)
XAHD203A
授業のテーマと目標

【テーマ】

自分を知り、挑戦する勇気を持つ、ことをテーマに、以下の内容を行う。

①ポートフォリオ:目標達成に必要な力を養うべく、PDCAサイクルを実践・記録する。

②キャリアワーク:将来の進路を考え、キャリア形成に繋げるワーク・発表に取り組む。

③成功の法則:技能と心の調和における「心」に関する考え方とチームビルディングを学ぶ。


【目標】

本授業の目標は以下3つとする。

①ポートフォリオ:自身の目標達成に向けてPDCAサイクルを回すことができる。

②キャリアワーク:ワーク・発表に主体的に取り組み、就職活動に向けたマインドセットができている。

③成功の法則:「技能と心の調和」における「心」に関する考え方を深めることができる。また、チームビルディングを学ぶことができる。
身につけるべき学士力
B-4:目標を設定し、自ら進んで取り組むことができる。
E-11:自分の意見をわかりやすく伝えることができる。
E-12:相手の意見を丁寧に聞くことができる。
E-14:他者と協調して行動できる。
E-16:自分と周囲の人々や物事の関係性を理解できる。
F-18:よりよい社会を実現するために、自らの資質を活かして積極的に社会に関与できる。
G-19:自らを律して行動できる。
G-20:状況や変化に沈着な対応を行い、適正な行動ができる。
授業の内容と計画

1CA

長期目標設定作成

2CA

【キャリアワーク①】自己分析

3CA

【キャリアワーク②】自己分析 ※第2回内容を踏まえて実践する

4CA

【キャリアワーク④】履歴書作成①

5CA

【キャリアワーク⑤】履歴書作成② ※第4回内容を踏まえて実践する

6CA

【成功の法則①】チームビルディング

7CA

【キャリアワーク⑤】SPI

8CA

【キャリアワーク⑥】グループディスカッション

9CA

【キャリアワーク⑦】面接①

10CA

【キャリアワーク⑧】面接② ※第9回内容を踏まえて実践する

11CA

【成功の法則②】自分を磨く

12CA

【成功の法則③】成功の法則まとめ-XYゲーム-

13CA

【キャリアワーク⑨】内定者座談会

14CA

秋学期振り返り(レポートポートフォリオ)



定期試験:実施しない

※全授業対面で実施する。
※授業の進行によっては、変更する場合がありうる。

事前学習・事後学習
授業以外に以下の事前・事後学習が必要である。(目安の時間数)
事前学習:次回授業に向けて、(1)1週間ごとの目標の取り組み状況確認、(2)教科書を予め読む、(3)必要に応じて関連事項について調べる、などを行う。(40分)
事後学習:授業内容を振り返り、レポートポートフォリオを作成する。別途レポート課題等を課す場合はその課題作成を行う。(40分)
アクティブラーニングの実施
グループワークやディスカッションなどのアクティブ・ラーニングを毎回取り入れます。仲間と協調しながら、積極的に授業に臨んでください。
ICTの活用
・学習対象への思考や理解を深めるために、適宜 ICT を用いて授業を行う。
・授業においてPC教室又は必携 PC を使用し、データ処理作業やネット検索などを行います。
SDGsに係る科目
目標4:質の高い教育をみんなに
ターゲット:4.7「2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。」
成績評価方法と基準
<評価基準>
S:到達目標を完全に達成している。
A:到達目標をほぼ完全に達成している。
B:到達目標を十分に達成している
C:到達目標を達成している
E・F:到達目標を達成していない。
<評価方法>
指定された授業期間内の全動画閲覧及びレポート課題の提出(最終課題のレポートポートフォリオ含)を条件に、提出課題を総合的に判断して単位認定を行う。
試験・課題に対するフィードバック方法
提出された課題を基に次回以降の授業で解説する。
学生へのメッセージ
・チャイムが鳴ってから20 分以上の遅刻は原則として欠席扱いとなります(遅刻の限度時間 の起算は、チャイムが鳴った時間であり、先生が入室した時間ではありません。)
・また、大学は知識を与えられる場ではなく、学生が自ら学ぶ場です。学びの範囲は授業にとどまらず、課外活動やキャリア形成など多岐に渡ります。大学で学ぶ一つのポイントは、自分自身の頭で考えて行動することです。「すべては自分次第」という意味では、個人に裁量が委ねられた自由な側面と、自身の行動に責任が伴う厳しい側面があります。大学生活をいかに過ごすかは、みなさん一人ひとりにかかっています。どんなことに対しても、自分の可能性を限定せず積極的に挑戦しましょう。この授業には、そのような姿勢で臨んで欲しいと思います。
オフィスアワー
初回の授業でお伝えします。
教科書・参考書
教科書:「THE SEVEN HABITS OF HIGHLY EFFECTIVE PEOPLE」株式会社FCE education
参考書:特になし