国際政治
〈授業のテーマ〉 時事問題を題材として国際政治論の基礎知識の習得を目指す。現在の国際社会が抱える諸問題を理解するために、ウエストファリア講和に始まり、冷戦後の現代にいたるまでの歴史を追って、国際間に見られるさまざまな出来事を整理していく。これにより、歴史の年表に並んでいる個々の出来事を暗記するのではなく、一見バラバラにみえる出来事がどのような意味をもってつながっているのか連想できる力を身につけることをねらいとする。 〈目標〉 ・ 授業で学んだ内容を他人に説明できるようなノート作りを身につける ・ 基本となる「リアリズム(現実主義)の国際政治論」の考え方を身につける ・ 理論と歴史から現在の国際社会の問題を考えることに慣れる ・「身につけるべき学士力」を修得する。