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講義名:
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情報処理基礎Ⅱ
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教員:
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杉本 雅彦
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単位:
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2
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学部:
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カテゴリ:
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キャンパス: | |
開講時期: | 秋学期 |
開講学年: | |
昼夜区分: | |
曜日・時限: | 金曜 2時限 |
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科目番号(科目ナンバリング) |
XAEB103A |
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授業のテーマと目標 |
テーマ
情報処理基礎Ⅰにおいて、情報リテラシー、文書作成、表計算、グラフ作成の基礎を既に学んだ学生を対象とする一般教養科目の選択科目です。本科目のテーマは、レポートや研究成果の発表用のプレゼンテーション資料作成など、情報化社会に求められる最低限のパソコン・リテラシーを習得することです。特に、論文やレポートなどを作成する文書作成ソフト、グラフ作成や表計算、関数計算を行うための計算ソフト、研究発表などの成果を発表するためのプレゼンテーションソフトに関しては、操作能力を高めるため演習問題や課題を中心に授業を展開します。
到達目標
(1)パソコンの文書作成における、情報の作成および編集技能を習得する。
(2)パソコンの表計算とグラフ作成における、情報の分析技能を習得する。
(3)パソコンのプレゼンテーションソフトにおける情報の表現技能を習得する。
(4)指定した学士力を修得 する。 |
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卒業・学位授与方針(ディプロマポリシー(DP))との関係 |
DP-M1-個人をみつめる力を身につけること。
DP-M2-他者と関わる力を身につけること。 |
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身につけるべき学士力 |
A-5:問題を発見し、必要な情報を収集・分析・整理し、解決できる。
A-7:情報を構造化し、分析・評価・統合し、倫理的に活用できる。
D-10:既存の知識を活用して、新しい価値(アイデア、生産物、方法等)を生みだせる。
E-13:多様なメディアを主体的に利用し、他者と連携できる。
M-51:他者に情報を適切に伝達する素材をつくることができる。 |
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授業の内容と計画 |
第1回
ガイダンス/Wordの概要、日本語の入力
第2回
Wordの新規作成、ページの設定、文書の保存、文書の読み込み、文書の編集
第3回
Wordの記号と特殊文字の入力、数式を入力する、文書の印刷
第4回
Wordの図形の描画と書式設定
第5回
Wordの画面キャプチャーの挿入
第6回
Excelの書式設定、罫線を引く、グラフの作成
第7回
Excelの関数、データの並べ替え
第8回
Excelの簡単なデータベース機能、数式に用いる演算子、ワークシートの操作
第9回
Excelの応用(統計処理)
第10回
Excelの便利な機能
第11回
プレゼンテーションとは、PowerPointを使ったプレゼンテーション、スライドの作成
第12回
PowerPointのテンプレート、アニメーション機能
第13回
PowerPointの音声と動画の追加および印刷設定
第14回
最終課題の発表
定期試験:実施しない
※授業の進行によっては、変更する場合がありうる。 |
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事前学習・事後学習 |
授業以外に以下の事前・事後学習が必要です。(目安の時間数)
事前学習:LMS上で公開する教材を利用し内容を理解し、必要に応じて関連事項について調べておいてください。( 2 時間)
事後学習:授業内容を振り返り、ノートにまとめてください。レポート課題を作成しLMS上で提出してください。
(2 時間 30 分) |
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アクティブラーニングの実施 |
あらかじめ課題を課し、その結果のプレゼンテーションをもとにディスカッションを行います。 |
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ICTの活用 |
授業では、コンピュータやインターネットなどを活用して、情報を収集したり選択したりします。 |
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成績評価方法と基準 |
<成績評価基準>
S:到達目標を完全に達成している。
A:到達目標をほぼ完全に達成している。
B:到達目標を十分に達成している
C:到達目標を達成している
E・F:到達目標を達成していない。
授業で設けた目標に到達し、身につけるべき学士力を修得したとみなした場合に単位を認定します。
授業への参加度 20%、小課題 40%、最終課題 40%を基準として評価します。
【小課題および最終課題】1.小課題:随時、2.最終課題:授業で学習したスキルを活かす最終課題の提出を求めます。
<評価方法>
評価基準に沿って、各項目を総合して100点満点で評価します。 |
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試験・課題に対するフィードバック方法 |
事前課題の内容を授業内に解説する。 |
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学生へのメッセージ |
情報処理基礎I単位修得者のみ受講可能です。文書作成ソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトを用いて最終課題を作成します。CoLSを積極的に利用していきます。パソコンの充電をきちんと行ってから授業に臨んで下さい。無遅刻・無欠席が前提ですが、3回の遅刻で1回の欠席となります。 |
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オフィスアワー |
金曜日10:30-12:00
上記以外に面会希望の場合は、メールにてご連絡下さい。 |
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教科書・参考書 |
【教科書】
適時、授業内で紹介する。
【参考書・参考資料等】
著者:小関祐二
書名:大学生のための基礎情報処理
発行:共立出版 |
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