講義情報
講義名: 英語コミュニケーションⅡ(モチベ①)
教員: 天野 みちる
単位: 2
学部:
カテゴリ:
開講情報
キャンパス:
開講時期:秋学期
開講学年:
昼夜区分:
曜日・時限:木曜 2時限
科目番号(科目ナンバリング)
XAFD202A
授業のテーマと目標
テーマ
この科目では、人と人との実際の関わりの中で、英語を用いてコミュニケーションが出来るようになる練習をする。そのために、自分の考えや話したい事を英語で表現する事を、自然にできるように練習する。様々なシチュエーションで使用する英文に慣れる。

目標
1.出席を含めて、授業に積極的に参加する態度を身に付ける
2.クラスメートとのディスカッションを通して違う意見や考え方を持つ事を理解する。
3.グループプロジェクトとして英語で5分間の動画を作成する。
4.指定した学士力を修得する。
卒業・学位授与方針(ディプロマポリシー(DP))との関係
DP-M1-個人をみつめる力を身につけること。
DP-M2-他者と関わる力を身につけること。
身につけるべき学士力
A-2:意見や立場の違いを理解し、受け入れることができる。
B-4:目標を設定し、自ら進んで取り組むことができる。
C-6:獲得した知識・技能を総合的に活用し、課題に適用し、解決できる。

D-9:情報や知識を多角的・論理的に分析し、表現できる。
D-10:既存の知識を活用して、新しい価値(アイデア、生産物、方法等)を生みだせる。
授業の内容と計画

第1回: 授業の概要 Day 3 Conversation Strategies 発表
第2回: Day 4 Personalities / Compliments / Congratulating / Thanking-1 発表
第3回: Day 5 Dating 発表
第4回: Day 6 Emotions / Sports 発表
第5回: Day 7 Telephone Conversations / Invitations 発表 作文課題①の提出
第6回: Day 8 Suggestions / Planning Details 発表
第7回: Day 10 Ordering / Requestiong-1 発表
第8回: Day 11 Requestiong-2 / Refusals 発表
第9回: Day 12 Asking for Permission or Favors / Offering / Thanking-2 発表
第10回: Day 13 Warnings / Giving Advice / Instructions 発表 作文課題②の提出
第11回: Day 14 Complaining / Apologizing & Making Excuses 発表
第12回: Day 16 Getting More Information 発表
第13回: Day 17 Sharing Your Experiences グループプロジェクトの提出
第14回: Day 18 Shopping / Traveling / English in the Office 発表

定期試験:実施しない

※授業の進行状況や社会情勢によって、変更する場合がある
事前学習・事後学習
1回100分の授業時間に加え、事前の予習や事後の復習、課題やレポート作成などの授業以外のの事前・事後学習が必要である。
(目安の時間数)
事前学習:次回授業で扱う範囲について教科書をあらかじめ読み、分からない単語を調べる。必要に応じて関連事項について調べておく。(2時間)
事後学習:授業内容を振り返り、自分の方法で整理し、まとめる。(2時間30分)
アクティブラーニングの実施
受講生が事前学習で自ら予習した内容をペアやグループで話し合う。その後、それぞれの意見を発表し、それに対して皆で確認する。
ICTの活用
コンピューターやプロジェクターを活用して、資料等の提示を行う。動画作成では、スマートフォンやデジタルカメラ等を活用して、録画する。動画上映においては、コンピューターやプレゼンテーションソフト等を活用する。
成績評価方法と基準
<成績評価基準> 授業で設けた目標に到達し、身につけるべき学士力を修得したとみなした場合に単位を認定する。
S:到達目標を完全に達成している
A:到達目標をほぼ完全に達成している
B:到達目標を十分に達成している
C:到達目標を達成している
E・F:到達目標を達成していない

<評価方法>:基準に達しているか否かは、各項目を総合して 100 点満点で評価する。
1. 授業への参加状況(30点) 2. 発表(30点) 3. グループプロジェクト(20点) 4. 英語での作文課題(20点)を基準として評価する。課題を評価する観点を授業内で事前に明示するので、それを念頭において課題に取り組むこと。また、課題はいずれかの一つでも提出しない事があれば、単位修得を認めない。
試験・課題に対するフィードバック方法
事前課題の内容や提出課題については、授業内に解説する。
学生へのメッセージ
英語が話せたら、こんな時どう表現したらいいのだろう、うまく自分の意見を伝えたい、など英語をもっと上手に話してみたいと思ったことが一度はあると思います。このクラスではできる限りアウトプットの練習をします。英語的な表現に親しみながら、コミュニケーションの輪を広げていきましょう。また、受講生の積極的な参加を望みます。授業中の私語、飲食、居眠り、スマートフォン等の使用は禁止します。毎週、授業の予習(教科書を読み、内容を大まかに理解)をしているかチェックします。教科書は必ず購入して下さい。語学という科目の特性上、単位認定には、3分の2以上の出席が必要です。チャイムが鳴ってから20 分以上の遅刻は原則として欠席扱いとなります。遅刻が3回で、欠席1回扱いとします。
第1回目の授業でクラスのルールや課題について説明するので、必ず出席してください。
オフィスアワー
授業前後の時間やCoLS、メールを活用します。
教科書・参考書
教科書:『Input-Output』 Mika Yanase  南雲堂
参考書:特になし