講義情報
講義名: 卒業研究・卒業論文(佐々木)
教員: 佐々木 由美子
単位: 4
学部:
カテゴリ:
開講情報
キャンパス:
開講時期:通年
開講学年:
昼夜区分:
曜日・時限:木曜 2時限
水曜 6時限
科目番号(科目ナンバリング)
XCLG402A
授業のテーマと目標
テーマ
各自のテーマを深め、先行研究の調査、研究対象に対する分析、考察を通し、卒業研究・卒業論文を完成させる。また、適切な文章が書けるようになるとともに、中間発表や卒論発表会等の機会を通し、自身の考えを他者にわかりやすく、的確に伝えられるようになることを目的とする。
目標
以下の3項目を目標とする。
1. 自身のテーマを深め、調査、研究するうえで必要な知識と態度を身につける。
2. 自分の考えを論理的にまとめ、他者にきちんと伝えることができる。
3. 適切な文章表現およびプレゼンテーションができる
卒業・学位授与方針(ディプロマポリシー(DP))との関係
DP-CP2 研究する力を身につけること
DP-CP3 資格に適う力を身につける
DP-C1教養的知識・技能を身につけること
DP-C2 教育・保育・福祉等に関する職能を身につけること
身につけるべき学士力
E-11:自分の意見をわかりやすく伝えることができる。
E-12:相手の意見を丁寧に聞くことができる。
G-19:自らを律して行動できる。
D-7:情報を構造化し、分析・評価・統合し、倫理的に活用できる。
B-4:目標を設定し、自ら進んで取り組むことができる。
C-7:情報を構造化し、分析・評価・統合し、倫理的に活用できる。
C-8:自然や社会的事象について、様々な表現方法を用いて分析し、他者に伝達できる。
I-26:他者の立場に立ち、共感的に理解し関わることができる。
K-39:多様な情報を収集し、分析できる。
授業の内容と計画
第1回
研究動機・研究目的の執筆・添削指導
第2回
研究動機・研究目的の執筆・添削指導
第3回
研究方法、先行研究、引用・参考文献等の書き方
第4回
資料収集・先行研究の考察
第5回
資料収集・先行研究の考察
第6回
資料収集・先行研究の考察、章立て
第7回
中間発表レジメ作成・添削指導
第8回
中間発表
第9回
論文執筆・添削指導 1章の執筆
第10回
論文執筆・添削指導 1章の執筆
第11回
論文執筆・添削指導 1章の執筆
第12回
論文執筆・添削指導 2章の執筆
第13回
論文執筆・添削指導 2章の執筆
第14回
論文執筆・添削指導 2章の執筆、夏休みに向けての課題確認
第15回
論文執筆・添削指導 分析および3章の執筆
第16回
論文執筆・添削指導 分析および3章の執筆
第17回
論文執筆・添削指導 分析および3章の執筆
第18回
論文執筆・添削指導 分析および3章の執筆
第19回
論文執筆・添削指導 分析および3章の執筆
第20回
論文執筆・添削指導 分析および3章の執筆
第21回
論文執筆・添削指導 4章の執筆
第22回
論文執筆・添削指導 4章の執筆
第23回
論文執筆・添削指導 4章の執筆
第24回
論文執筆・添削指導 4章の執筆、相互添削・確認
第25回
相互添削・確認
第26回
卒業論文要旨・添削指導
第27回
卒業論文発表会レジメ添削指導、印刷
第28回
卒業論文発表会

※授業の進行によっては、変更する場合がありうる。
※4章立ての論文を仮定したシラバスになっていますが、テーマや内容によってはこの限りではありません。
事前学習・事後学習
事前に論文を執筆してくること。事後では指摘を受けた箇所を再考し、書き改めておくこと。また、必要に応じて新たな文献を読んだり、再調査をおこない、論文を書き進めていくこと。
アクティブラーニングの実施
グループに分かれ、論文の執筆部分の発表、精査、ディスカッションを行います。
ICTの活用
パワーポイントを用いて、論文発表を行います。
成績評価方法と基準
【評価基準】
S:到達目標を完全に達成している。
A:到達目標をほぼ完全に達成している。
B:到達目標を十分に達成している
C:到達目標を達成している
E・F:到達目標を達成していない。

【評価方法】
基準に達しているか否かは、子ども保育・教育先行「卒業研究・論文」ルーブリック評価に基づき、評価します。
学生へのメッセージ
前期は全員で行います。後期は執筆分量が多くなるので、3グループにわけて授業を行います。たとえ、自分の論文が書き進められなかったとしても、必ず出席しましょう。論文は音読しながら、添削していきます。論文をいっしょに読みあうことで、自分の研究を客観的に見つめ直す機会にもなりますし、仲間から多くの示唆と学びを得られます。卒論は4年間の集大成です。ゼミのみんなで成し遂げましょう。
オフィスアワー
前期:火曜 11:30〜13:00(研究室)
後期:後期の初回授業でお伝えします。
教科書・参考書
教科書:特になし
参考書:個々のテーマに合わせて紹介します。