講義情報
講義名: ビジネスプランニング
教員: 洪 聖協
単位: 2
学部:
カテゴリ:
開講情報
キャンパス:
開講時期:秋学期
開講学年:
昼夜区分:
曜日・時限:水曜 4時限
科目番号(科目ナンバリング)
XENF306A
授業のテーマと目標
テーマ
ビジネスプランとは、新しいビジネスを思いつき、それを実現さえようとするときに、必ず必要なものである。自分のアイデアを明確にし、必要な経営資源を調達し、起業や新規事業をたちあげにとって不可欠な事前準備です。本講義では実際の様々なビジネスプラニングの事例を中心し、解説し、実際のビジネスプランの作成を演習する。

目標
1.ビジネスプラニングの基本的な知識を理解する。2.戦略的思考方法や企画力を身につける。3.社会の情勢や企業の動向に関わる知識を得、自らの将来を考えるきっかけとする。4.企画力、論理的説得力を養い、社会人にも通用するプレゼンテーション能力をつける。
卒業・学位授与方針(ディプロマポリシー(DP))との関係
DP-M2-他者と関わる力を身につけること。
DP-M3-組織を動かす力を身につけること。
身につけるべき学士力
C-5:問題を発見し、必要な情報を収集・分析・整理し、解決できる。
D-9:情報や知識を多角的・論理的に分析し、表現できる。
M-51:他者に情報を適切に伝達する素材をつくることができる。
M-50:自分の関わる企業・組織や市場の情報を収集することができる。
M-53:国内外の社会情勢を理解する広い視野をもつことができる。
授業の内容と計画
第1回
オリエンテーション
第2回
ビジネスプランニングとは
第3回
事業ネタ、事業案(あなたの顧客は誰)
第4回
環境分析とリスク分析
第5回
ビジネスプラン作成(1)
第6回
ビジネスプラン作成(2)
第7回
ビジネスの展開(検証と発展)
第8回
ビジネスプラニングの事例研究
第9回
ビジネスプラニングの事例研究
第10回
ビジネスプラニングの事例研究
第11回
ビジネスプラニング企画 中間発表①
第12回
ビジネスプラニング企画 中間発表②
第13回
中間発表の講評、個別ブラッシュアップ
第14回
総まとめ

定期試験:実施しない

※授業の進行によっては、変更する場合がありうる。
事前学習・事後学習
事前学習 2時間
配布資料をよく読んでおくこと。

事後学習 2時間 授業内容を復習し、次の授業中に確認するとき、説明出来るようにする。

アクティブラーニングの実施
ディスカッション、グループワークを毎回行う予定である。
ICTの活用
ネットで情報を収集することもあり、さらに、企画書作成が課題となるため、PCとネット環境は必須となる。
実務経験を生かした授業の実施
実務経験:大手研究所にて主席研究員及び企業の教育研修担当。
実務経験を生かした授業の実施実際に携わった様々な企業の事例をもとに、各回、ビジネスプラニングを解説する。
成績評価方法と基準
①成績評価基準

S 到達目標を完全に達成している。 

A 到達目標をほぼ完全に達成している。 
B 到達目標を十分に達成している 。
C 到達目標を達成している 。
E 到達目標を達成していない 。(学習到達度の不足)
F到達目標を達成していない 。(出席回数不足、失格)



②成績評価方法 

ビジネスプラン企画(50点)、発表(30点)、課題(20点)
試験・課題に対するフィードバック方法
提出された課題に関しては、コメントをつけて返却する。
学生へのメッセージ
ふだんの生活の中で、テレビ、新聞、雑誌などの経済番組、記事と接するとともに、意識して、ふだん起業やビジネスを考えるよう期待したい。
オフィスアワー
大学のメール:hon-sonhiyobu@tokyomirai.jp

個人メール:khongsang@yahoo.com
教科書・参考書
教科書:教科書は使用しない
参考書:適宜指示する