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講義名:
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言葉②
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教員:
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大内 善広
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単位:
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1
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学部:
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カテゴリ:
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キャンパス: | |
開講時期: | 秋学期 |
開講学年: | |
昼夜区分: | |
曜日・時限: | 水曜 1時限 |
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科目番号(科目ナンバリング) |
XCKD211A |
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授業のテーマと目標 |
テーマ
本科目は、保育における5領域「言葉」の概論を学ぶ授業である。3年次における言葉指導法に繋がる授業として位置づけられ、「言葉とはなにか」「言葉の発達の基盤」「言葉の発達の様相」などの基礎知識を習得することを目指している。
到達目標
●言葉とはなにかについて、授業を通して自身の言葉で説明できるようになる。
●言葉の発達や基礎的事項について理解し、説明できるようになる。
●前言語機能、表象・象徴機能の重要性について理解を深め、それら発達を支える保育について考えられるようにする。 |
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卒業・学位授与方針(ディプロマポリシー(DP))との関係 |
DP-CP1-専門的知識と技能を身につけること。
DP-CP3-資格に適う力を身につけること。
DP-C2-教育・保育・福祉等に関する職能を身につけること。
DP-C3-専門的知識・技能を利活用できる就業力を身につけること。 |
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身につけるべき学士力 |
B-4:目標を設定し、自ら進んで取り組むことができる。
C-5:問題を発見し、必要な情報を収集・分析・整理し、解決できる。
J-31:子どもの行動に対して、すばやく応じることができる。
K-40:子どもの行動を把握し、分析・考察できる。
K-41:子どもの成長・発達に対して適正な評価が行える。
K-39:多様な情報を収集し、分析できる。 |
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授業の内容と計画 |
第1回 オリエンテーション・領域「言葉」が目指すもの
第2回 言葉とはなにか
第3回 言葉の発達の基盤
第4回 言葉の発達の様相
第5回 話すこと・聞くこと
第6回 読むこと・書くこと
第7回 総括:保育・教育と言葉
※定期試験は、実施しない。
※授業の進行状況や社会情勢によって、変更する場合がある。 |
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事前学習・事後学習 |
・本科目は1単位授業であり、正式な学修時間は45時間である。このうち100分×7回が授業での学修時間となり、残りの時間は学生自身での事前学習及び事後学習に充当される。
・事前学習(2時間)は、毎授業にて提示する課題に取り組み、レポートしてまとめることとする。
・事後学習(2時間30分)は、配布資料等を振り返ったうえで、コルズに設定された事後課題に取り組むこととする。この事後学習は成績評価の一つとなる。 |
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アクティブラーニングの実施 |
・適宜、グループワークを実施する。 |
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ICTの活用 |
・コンピュータやプロジェクターなどを活用して、資料などの提示や共有を行う。
・受講生の意見・考え方を共有したり、比較検討したりできるようにICTを用いた授業を行う。 |
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SDGsに係る科目 |
目標4「質の高い教育をみんなに」
ターゲット 4.2「2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。」 |
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成績評価方法と基準 |
・事後課題(30/100)
・授業内での確認テスト(70/100)
以上の2点により成績評価を行う。
授業態度は減点として処理することとする。
各評価の詳細についてはオリエンテーションで説明する。
【評価基準】
S:到達目標を完全に達成している。
A:到達目標をほぼ完全に達成している。
B:到達目標を十分に達成している。
C:到達目標を達成している。
E・F:到達目標を達成していない。 |
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試験・課題に対するフィードバック方法 |
事後課題について、次回授業時に優れたものを紹介しながら解説、補足等のフィードバックを行う。 |
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学生へのメッセージ |
・言葉は様々な知的活動に関連している。言葉の大切さや言葉の発達を促す関わりについて授業を通して理解を深めて欲しい。
・全7回の授業のため、3回の欠席で欠格(単位修得不可能)となる。
・始業時刻から20 分以上の遅刻は欠席となる。また、遅刻3回にて欠席1回とカウントする。
・私語、スマホの操作等はいかなる理由であっても認めない。即退室及び大幅減点とする。
・3年次春学期に予定されている「言葉指導法」を履修したい学生は、本科目の単位を確実に修得しておくこと。 |
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オフィスアワー |
初回授業で説明後、別途CoLSでお知らせする。 |
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教科書・参考書 |
教科書:適宜資料を配布する
参考書:馬見塚昭久・小倉直子編著 2022 保育学生のための「幼児と言葉」「言葉指導法」 ミネルヴァ書房 |
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