講義情報
講義名: 英語Ⅰ(モチベ②)
教員: マラテ アシュレシャ
単位: 2
学部:
カテゴリ:
開講情報
キャンパス:
開講時期:春学期
開講学年:
昼夜区分:
曜日・時限:火曜 2時限
科目番号(科目ナンバリング)
XAFA101A
授業のテーマと目標
テーマ
適切に編修された教科書を用いることにより、英語Iでは、高校までの精読中心の英語の勉強に積み上げる形で、速読によって、比較的長い文章全体の意味をとらえる練習を中心に学習を行う。また、読み終えたあとに、感想を英文で書くことで、英語でのアウトプットをする練習を行う。筆者のメッセージを汲み取り、それに対しての自分の考えを表現してみる大切さを学ぶことを目的とする。様々な内容のいろいろな形の文章にたくさん触れることで、英語そのものだけでなく、人の生き方、自分の生き方、人や周りのことへの関心も深めることに繋がる。
目標
1.日米の文化・習慣を比較した題材を基にした教材を用いて、ディクテーションやTrue-False、Questionsなどの各種問題演習、長文の読解を行いながら、英語力(4技能 - 聞く、読む、話す、書く力)の向上を目指す
2.アメリカの日常会話で使用されている表現と日本語表現とを比較し、言葉の表現の違いを学び、自国の文化に関する知識の幅を広げ、理解を深める
3. 指定した学士力を修得する
卒業・学位授与方針(ディプロマポリシー(DP))との関係
DP-M1-個人をみつめる力を身につけること。
DP-M2-他者と関わる力を身につけること。
身につけるべき学士力
B-4:目標を設定し、自ら進んで取り組むことができる。
C-6:獲得した知識・技能を総合的に活用し、課題に適用し、解決できる。
D-9:情報や知識を多角的・論理的に分析し、表現できる。
E-16:自分と周囲の人々や物事の関係性を理解できる。
L-44:自分自身を受け入れることができる。
授業の内容と計画
第1回
ガイダンス - 授業の概要、授業の進行に関わる説明等
第2回
Lesson 2 NAMES 名詞・代名詞
第3回
Lesson 4 EMPLOYMENT 冠詞
第4回
Lesson 6 KARAOKE  動詞
第5回
Lesson 7  SHAKING HANDS 現在時制
第6回
Lesson 8 JOB HOPPING 過去時制
第7回
Lesson 9 MONEY OR GREETING CARDS? 現在完了
第8回
Lesson 12 WORKING YEAR ROUND 受動態  ≪感想文≫
第9回
Lesson 15 AMERICAN FOOD 数詞
第10回
Lesson 17 ANIME IN THE USA 未来時制
第11回
Lesson 19 HIGH SCHOOL AND UNIVERSITY 接続詞
第12回
Lesson 20 POLITENESS 仮定法
第13回
Lesson 22 A BUDDHIST CHRISTMAS? 比較
第14回
Lesson 23 ENTREPRENEUR OR OFFICE WORKER? 関係詞  ≪感想文≫ 

定期試験:実施しない

※授業の進行によっては、順番や内容を一部変更する場合があります。また、授業の進行状況や社会情勢によって、変更する場合があります。
事前学習・事後学習
1回100 分の授業時間に加え、事前の予習や事後の復習、課題やレポート作成などの授業以外のの事前・事後学習が必要です。
(目安の時間数)
事前学習:次回授業で扱う範囲について教科書をあらかじめ読み、必要に応じて関連事項について調べておく。(2 時間)
事後学習:授業内容を振り返り、自分の方法で整理し、まとめる。(2 時間 30 分)
アクティブラーニングの実施
授業中に、授業のテーマに沿ったワークをペアやグループで行います。その後、それぞれの意見を発表してもらいます。
ICTの活用
資料などの提示や共有を行う場合にコンピュータやプロジェクター、動画などを活用している。
成績評価方法と基準
<成績評価基準> :授業で設けた目標に到達し、身につけるべき学士力を修得したとみなした場合に単位を認定する。
S:到達目標を完全に達成している
A:到達目標をほぼ完全に達成している
B:到達目標を十分に達成している
C:到達目標を達成している
E・F:到達目標を達成していない

<評価方法>:基準に達しているか否かは、各項目を総合して 100 点満点で評価する。
1. 理解度確認テスト#1 ( 20点 ) 2. 理解度確認テスト#2 ( 30点 ) 3. 英語での感想文( 20点 ) 4. 授業への参加度とアサイメント ( 30点 )を基準として評価する。

アサインメントおよびレポート
アサインメント:随時与えます (15点程度)
試験・課題に対するフィードバック方法
提出されたレポート、理解度確認テスト、事前課題の内容については、授業内で解説します。
学生へのメッセージ
かなりボリュームがある教科書ため、重要な部分をピックアップしながら授業を行います。4技能(読む・書く・聞く・話す)・文法・語彙などを総合的に学習しながら、英語力をアップさせていきます。授業の予習・復習は必ずして欲しいと思います。授業中の私語、飲食、居眠りなどは禁止します。携帯電話は電源を切ってください。使用を発見したときは、減点対象とします。
授業以外に事前の予習や事後の復習、課題やレポート作成など授業以外の学修時間が必要になりますので、計画的に学修を進めてください。
語学という科目の特性上、単位認定には、3分の2以上の出席が必要です。チャイムが鳴ってから20 分以上の遅刻は原則として欠席扱いとなります。遅刻が3回で、欠席1回扱いとします。
第1回の授業でクラスのルールや課題について説明するので、必ず出席してください。
オフィスアワー
初回授業で、お知らせしますが、授業に関する質問窓口としてCoLSのフォーラムにて受け付けます。
教科書・参考書
教科書:教科書:『Spotlight on America and Japanありのままの日米比較』 Joshua Cohen、三原 京、氏木 道人、木村 博是南雲堂
参考書:特になし