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講義名:
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算数②
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教員:
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紙本 裕一
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単位:
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2
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学部:
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カテゴリ:
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キャンパス: | |
開講時期: | 春学期 |
開講学年: | |
昼夜区分: | |
曜日・時限: | 月曜 5時限 |
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科目番号(科目ナンバリング) |
XCKC201A |
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授業のテーマと目標 |
【テーマ】
算数を学ぶことの重要性は周知のとおりです。
本講義は教材研究をテーマとして,様々な観点から見た算数科の教材研究について扱います。
【目標】次の2つを身に付ける・高めることが目標です。
①教材研究を通じた算数科の学習の展望について理解できる。
②教材研究を通じた算数学習の意義について理解できる。
※初等算数科教育法につながる科目ですので,本講義を受講した方がスムーズな理解につながるかと思います。 |
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卒業・学位授与方針(ディプロマポリシー(DP))との関係 |
DP-CP1:専門的知識と技能を身につけること
DP-CP2:研究する力を身につけること
DP-C1:教養的知識・技能を身に付けること
DP-C3:専門的知識・技能を利活用できる就業力を身につけること |
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身につけるべき学士力 |
A-2:意見や立場の違いを理解し、受け入れることができる。
B-3:卒業後も自律・自立して学習できる。
C-5:問題を発見し、必要な情報を収集・分析・整理し、解決できる。
D-9:情報や知識を多角的・論理的に分析し、表現できる。
I-1:文化・社会と自然に関する知識を理解できる。
I-29:状況に応じた社会的スキルを身につけている。
K-39:多様な情報を収集し、分析できる。 |
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授業の内容と計画 |
第1回 支援の観点から見た算数
第2回 A(数と計算)領域(低学年,中学年)についての指導案作り
第3回 A(数と計算)領域(高学年)についての指導案作り
第4回 B(図形)領域についての指導案作り
第5回 C(測定,変化と関係)領域についての指導案作り
第6回 D(データの活用)領域についての指導案作り
第7回 1学年の単元マップの作成
第8回 2学年の単元マップの作成
第9回 3学年の単元マップの作成
第10回 4年の単元マップの作成
第11回 5年の単元マップの作成
第12回 6年の単元マップの作成
第13回 単元マップの仕上げ
第14回 単元マップの成果披露
※定期試験は実施しません。
※授業の進行状況や社会情勢によって,変更する場合があります。 |
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事前学習・事後学習 |
授業以外に以下の事前・事後学習が必要です。
事前学習:各回で取り扱う内容について,小学校,幼稚園,保育園といったどこでどのように取り扱うのかについて調べる(2時間)
事後学習:授業後に課される課題に取り掛かる(2時間30分)
※調べ学習と課題量がとても多いです。時間に余裕があるから大丈夫とタカを括ると後からしんどい思いをします。 |
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アクティブラーニングの実施 |
授業の多くは協同作業になります。 |
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ICTの活用 |
連絡先や動画の共有方法としてGoogle Classroomを使います。授業では,Powerpointをフル活用します。
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実務経験を生かした授業の実施 |
実務経験:中学校・高等学校非常勤講師・教諭,小学校での指導助言 |
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SDGsに係る科目 |
目標:4「質の高い教育をみんなに」
ターゲット:4.6:2030年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。
内容:この講義では先端を進むための教育を展開していきます。 |
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成績評価方法と基準 |
<評価基準>
S:到達目標を完全に達成している。
A:到達目標をほぼ完全に達成している。
B:到達目標を十分に達成している
C:到達目標を達成している
E・F:到達目標を達成していない。
<評価方法>
基準に達しているか否かは以下の2点で判断します。
① 毎時間の小テスト(70%)
② レポート(30%) |
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試験・課題に対するフィードバック方法 |
事前課題の内容を授業内に解説します。 |
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学生へのメッセージ |
学生の目線ではなく児童の観点で学ぶ訓練を積んでください。 |
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オフィスアワー |
詳細は授業内で提示します。 |
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教科書・参考書 |
教科書:小学校算数科の教科書(6年分)
※事前購入は必要ありません。こちらで一括購入します。 |
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