講義情報
講義名: T5-(幼特)教育制度論
教員: シラバス 確認, 柳 煌碩
単位: 2
学部:
カテゴリ:
開講情報
キャンパス:
開講時期:秋学期
開講学年:
昼夜区分:
曜日・時限:曜 0時限
授業のテーマと目標

本科目では、教育制度に関する基本的諸事項を学び、教育職に必要とされる基礎的知識の獲得を目指す。 

本科目で主に扱う内容は以下の通りである。


①教育制度の全体像と関連する主要法律

②就学前教育・学校教育・社会教育・教育行政に関する諸事項

③地域連帯と学校安全


その上で日本の教育制度における特徴と課題を理解する。

【学習到達目標】 


①教育制度に関する基礎的・基本的事項について理解し、説明することができる。 

②就学前教育・学校教育・社会教育・教育行政などの施策の全体像を理解し、説明することができる。 

③学校安全と地域連帯に関する基本的知識を理解し、説明することができる。

④現代日本の教育制度の特徴を理解し、その問題について説明することができる。

授業の内容と計画
授業の内容と計画

第1回:現代日本の教育制度と学校制度

第2回:学校教育制度の全体像と法規

第3回:義務教育の意味と日本の義務教育

第4回:義務教育の多様性

第5回:後期中等教育と高等教育

第6回:幼児教育・就学前教育

第7回:社会教育と生涯学習

第8回:教育行政と教育財政

第9回:教職員制度

第10回:学校・学級経営と児童生徒の管理 

第11回:教育課程と教科書の制度

第12回:学校の安全と給食

第13回:教育と地域連帯

第14回:保育・放課後・家庭教育

第15回:日本の教育制度における特徴と課題(まとめ)

事前学習・事後学習
「学習の手引き」をしっかりと確認することが事前学習に繋がります。
各章学習後に「学習の手引き」の理解度テストにしっかり取り組むことで、各章のポイントなどを確認してください。
成績評価方法と基準

<成績評価方法>
 1.中間試験(100点満点、全体評価のうち30%を占める) 
教科書の第1章〜第7章を試験範囲とします。 

2.単位修得試験(100点満点、全体評価のうち70%を占める) 
教科書の第8章~第14章を試験範囲とします。

3.以上の総合点(100点満点)で成績評価を行う。 

 4.60点以上を単位修得とする。 
ただし、中間試験で60点取れなかった場合はその時点で不合格となる。

<成績評価基準>
S:到達目標を完全に達成している
A:到達目標をほぼ完全に達成している
B:到達目標を十分に達成している
C:到達目標を達成している
E:到達目標を達成していない

試験・課題に対するフィードバック方法
成績確定後、お知らせにて総評を発信します。

オフィスアワー

メール:hanshred@gmail.com

教科書・参考書
【教科書】※教科書一覧表をご参照ください。
その他
問題ありません。