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講義名:
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化学
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教員:
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田中 元
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単位:
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2
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学部:
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カテゴリ:
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キャンパス: | |
開講時期: | 秋学期 |
開講学年: | |
昼夜区分: | |
曜日・時限: | 曜 0時限 木曜 5時限 |
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科目番号(科目ナンバリング) |
XAAA102A |
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授業のテーマと目標 |
化学上の重要な概念を育成することを目指し、特に「粒子」「物質」「エネルギー」をテーマとし、それらに関するトピックスを扱う。大学以前の教育課程で扱われる化学を、大学生という立場から振り返ることを意識する。「粒子」に関する回では原子・分子の存在に首肯すること、これを実感することを目的とする。「物質」を扱う回では酸-塩基、酸化-還元という反応を軸とした物質の捉え方を身につけることを目指し、ここで得る知見を「エネルギー」を扱う回に接続する。題材に身近な材料や器具を用いることで学生間で協働し、科学的な視点を養い、この講義が扱う化学的概念を日常生活の中に見出す実力を身につける。 |
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卒業・学位授与方針(ディプロマポリシー(DP))との関係 |
DP-CP1-専門的知識と技能を身につけること。
DP-CP2-研究する力を身につけること。
DP-P1-教養敵知識・技能を身につけること。
DP-M2-他者と関わる力を身につけること。 |
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身につけるべき学士力 |
C-5:問題を発見し、必要な情報を収集・分析・整理し、解決できる。
C-6:獲得した知識・技能を総合的に活用し、課題に適用し、解決できる。
D-7:情報を構造化し、分析・評価・統合し、倫理的に活用できる。
D-8:自然や社会的事象について、様々な表現方法を用いて分析し、他者に伝達できる。
E-9:情報や知識を多角的・論理的に分析し、表現できる。 |
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授業の内容と計画 |
(1日目)
第1回
粒子概念、原子の存在
第2回
実験;ステアリン酸膜など
第3回
実験結果の解析
(2日目)
第4回
酸化還元
第5回
実験;メチレンブルー
第6回
実験結果の解析
(3日目)
第7回
実験;ビタミンC
第8回
実験;ビタミンC(続き)
第9回
実験結果の解析
(4日目)
第10回
酸塩基
第11回
実験;洗剤と金属、そのサビ
第12回
実験結果の解析
(5日目)
第13回
実験;乾電池のしくみ
第14回
実験;電気分解 |
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事前学習・事後学習 |
毎回の講義で何らかの工作や実験または演習を行い、それらをもとに課題を課す。これが事前学習・事後学習に相当する。 |
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アクティブラーニングの実施 |
毎回の講義で何らかの工作や実験または演習を行うが、これらはすべて履修者自身の手によるものである。 |
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ICTの活用 |
工作または実験の記録、データの集積にタブレット・スマホを活用する。 |
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成績評価方法と基準 |
テーマを分けて4つの課題(レポートまたは工作物)を課す。これらの評点を21点×4回とする。また、講義ノート(あるいはその写し)を提出し、評点16点のウエイトを置く。課題の評価、講義ノートの評価のいずれについても、欠席した回は対象とならないことに留意すること。
以上の集計の結果、90点以上をS、80〜89点をA、70〜79点をB、60〜69点をC評価とする。
*試験の実施は予定しない。 |
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試験・課題に対するフィードバック方法 |
課題の解説、講評は主に講義の中で行われ、場合によっては解説用の教材を公開する。 |
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学生へのメッセージ |
テーマごとに何らかの工作や実験または演習を行い、それらをもとに課題を課す。課題は原則として次の回の講義時に提出することとする。記録用のA4版ノート(ルーズリーフは不可)、1mm角方眼用紙(いわゆるグラフ用紙)、定規、筆記用具、はさみ、スティックのりを毎回の講義に必携すること。準備を怠った場合、そして課題の提出に不備があった場合は著しく評価を下げる。これは欠席・遅刻の常習に対しても同じである。通常、講義時以外には東京未来大学にいない為、メールによる連絡を主とする。h-tanaka@mailg.shumei-u.ac.jp |
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オフィスアワー |
「学生へのメッセージ」を参照。 |
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教科書・参考書 |
教科書・参考書 教科書:なし。
参考書:特になし。 |
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